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改めて考える上棟式の餅投げをする意義と価値

11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2021.03.30

木の家の価値を、餅投げしながら伝えたい11.5代目です。

今日の現場からは、上棟式でした。

今年に入っても餅まきをされる方が増えているので
メガホン芸を得意としている住まいずとしては
やりがいを感じる日々です(笑)

今回は2階建てのお家だったので
屋根の上からの景色が堪らなかったんです。
桜島が見えるってやっぱり素敵^^

今回は、参加された方に
こんな素敵な投稿をしていただきました♪

どうしてこういう投稿内容になるかと言いますと
すぐに餅を投げるのではなく、なぜ餅投げをするのか
その理由を説明するからなんですね。

その昔、まだユニックやクレーンがない時代は
この上棟というのは地域の方が協力してする
一大イベントでした。
その苦労を労う意味で、餅をまいたり
宴会をしてお酒を振舞ったりしていたんですね。

今では近所の方の力を借りなくても
機械のお陰で大工さん達でだけで完結できます。

それでもご近所様にご挨拶する意味で
住まいずとしては説明をしながら
餅まきをさせて頂いています。

古き良き時代の慣習を大事にしつつ
今の時代に合った方法で継承する。
その地に長く住むお家だからこそ
こういうところは住宅会社として
大切にしたい部分でもあります^^

ステキな投稿をしていただき
Sさんありがとうございました!

Uさん、上棟おめでとうございました^^