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生き物観察ツアーを通して命のつながりを感じるGW

11代目 有村 健弘11代目の日々のあれこれ 2021.05.03

霧島を照らす希望の星を目指す11代目です。

5月に入って皆さまどんなGWを過ごされているでしょうか?

住まいずとしては基本的にお休みですが、

1日は生物調査を通じて仲良くなったなぎさミュージアムさんと

我らがこまもの屋沖玉さんと共同で干潟のいきもの観察ツアーを行いました!

名前の通り干潟にどんな生き物がいるのか親子で探すツアーなのですが、

参加するまではそんなにたくさんいきものっているのかなという印象でした。

ところがどっこい、実際に探してみるといるわいるわ、、

やどかりなどは勿論ですが、エビや小魚もいて大人ながら

結構テンションがあがりました!

中にはこんな手のひらサイズ以上のヒトデまでいて大興奮!

集めたいきものを皆で眺めて解説もしてもらいましたが、

生き物がたくさんいるということはそれだけそこの生態系が豊か

だということなんだそうです。

最後の解説で干潟の小さい生物が海の水をきれいにしてくれたり、

大きな魚や鳥のエサにもなるので、それだけ豊かな海になるということ、

そしてその生態系が崩れると自分たちも美味しい魚が食べられなくなったり

鳥のさえずりを聞けなくなってしまうなどとても大切な話をして下さいました。

これは山にも通じるところなので深くうなずく内容でした。

最後は皆でBBQをしながら美味しくいきもののことを学びましたが、

子ども達だけでなく自分たちにとっても素晴らしい時間でした。

定期的にこのイベントはやっていく予定なので、

皆さまふるってご参加下さい♪