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地域の安全を守りたい!消防団の水利点検!

11代目 有村 健弘11代目の日々のあれこれ 2021.09.05

霧島を照らす希望の星を目指す11代目です。

私事ですが、今年からご縁を頂いて

地域の消防団に入らせていただきました。

そもそも消防団とは、

消防署と協力してその地域の防災を担う

非常勤の民間組織で霧島市だけで1200人ほどいるそうです。

近年高齢化やライフスタイルの変化で

消防団も世代交代がなかなか進まず

慢性的な店員不足に陥っています。

なので少しでも貢献できることがあればということで参加させていただきましたが、

本日は入団して初めての水利点検に参加。

水利検査とは路上にところどころ置いてある消火栓を開けて

ちゃんと水が出るかどうかチェックする半年に1度の大事な活動です。

いざ火事が起こったらここにポンプを繋げて消化を行うのですが、

結構数もあるので時間もかかります。

こちらは貯水槽で開けてチェックした後は

分かりやすくマーキングもします。

私は新参者なので基本作業をしていたのですが、

地域を回りながら危ない箇所だったり、

一人暮らしの家をチェックするなど

防災だけでなく地域の安全も担っていることを知って

消防団の重要性も実感しました。

興味のある方は是非ご一緒に!!