11.5代目 有村 康弘韓流 2021.10.27
木の家の価値を、SKYキャッスル見ながら伝えたい11.5代目です。
先日から、SKYキャッスルについては話が長いので
1記事2話分盛り込んでいましたが、もっと他の韓ドラの
レビューも見たいという声を多く頂き(特にイカゲーム)
今回からブログ1記事に3話分とさせて頂きます(;^_^A
今回のSKYキャッスルは、ネットフリックスだと
韓国で放送された話数より多い関係上、話の切り取り方が
中途半端になってしまっているので、悩ましいところです汗
主人公の過去がバレて、どんどんキャッスル内も
人間関係が変わってきます。そりゃギャップが激しいので
そうなるのも自然の流れというか・・・
それにしても、メイプルシロップをぶっかけるのは
流石にやりすぎな感じもしますが、恐るべしです!
さらに、ヘナが妄想するシーン。
これがまた胸が痛い・・・ ちょっと見てられなくなったシーンの一つです。
そんな今回のブログで取り上げたいのが
コチラの場面について。
落ち込んでいるパクスチャンさんにおじさんがかける
この言葉について。「飯は食ったか?」
正確には、밥 먹고 다니냐?(パッ モッコ タニニャ?)という表現。
この言葉でピーンと来るあなたは、かなりの韓国通かも?!
韓ドラでも出てきますが、韓国人の友人がいる方などは
こう思ったことはありませんか?
「なぜ、ご飯を食べた?ということを執拗に聞いてくるのか」
これは私自身も、韓国留学時によく感じでいたことでした。
もはや挨拶代わりによく言われたのですが、これには理由が実はあると言われています。
韓国ではその昔、貧困の時代にご飯がまともに食べれない時期が
長く続いたことがあります。普通に食事が出来るようになったのも
1950年~1960年ころのことと言われていますので、そこまで昔のことでなかったりするわけです。
その貧困自体は、お互いにご飯を食べたのか?という声がけをする
習慣というかならなわしがあって、その名残なのかご飯を食べたかどうか聞くことが
その言葉そのままではなく、相手のことを気遣う挨拶みたいな感じになった感じらしいんです。
このことを聞く前までは、必要に聞かれていたので
ずっと謎だったのですが、やはり物事には事情があるものなのですね。
機会がありましたら、ぜひ使ってみてくださいね♪