11.5代目 有村 康弘韓流 2021.11.30
木の家の価値を、SKYキャッスル見ながら伝えたい11.5代目です。
11月最後のブログは、韓ドラでございました。
韓国ドラマSKYキャッスルの28話~30話
遂にキムヘナが自分の息子であることを
知ってしまうカンジュンサン。
キャラが激変してしまい、どれほどショックが大きかったかが
見ていてこちらが心が痛くなるレベル。
でも、なぜ死なないといけなかったのか・・・
全てはこれですよね。
キムジュヨン先生をヘナが脅したことがまさかの発端。
それにしてもヘナの能力半端ない・・・
ここまでくると、なぜ試験用紙を盗んでまで
口内試験の点数をオール100点目指すのか気になるかと思います。
これには理由がありまして、韓国の受験制度の問題が背景にあります。
実は韓国の大学入学は約8割近くが推薦入学なんです。
大学や学部でも違うのですが、ソウル大学でも8割近い数字になっており
この推薦入学を勝ち取るためには、ドラマでもよく言われているスペックをあげないといけません。
スペックとは、校内学業成績はもちろんのこと
ボランティア活動や読書、クラブ活動や生徒会活動など
色々な要素が絡んでくるんです。
だから生徒会会長だったりとか、ボランティア活動を一生懸命するわけです。
その中でも大事なのは学業なのでオール100点で校内1位になるというのは
ものすごく大事なことになるのは察していただけるかと思います。
その推薦入学の割合が増えたせいで
キムジュヨン先生みたいな専門の
コーディネーターに需要が出てくる感じです。
日本ではなかなか考えにくいですが
難関大学入学=人生の成功という考え方がまだまだ
残っている韓国では、学歴社会はなかなか消えないかもですね・・・