11.5代目 有村 康弘韓流 2021.12.18
木の家の価値を、韓国カレー食べながら伝えたい11.5代目です。
今回がSKYキャッスル最終回。
ドロドロな終わり方をするのかなと思いきや
どの家庭も結構円満な感じで幕引きだったので
個人的にはちょっと意外な感じ。
でも、その場面の一つ一つがとても素敵で
今までのドラマの内容を思うとすっきりするかも。
個人的には、やっぱりチャ教授の場面が一番泣けるというか
スイムさんの気持ちに感動した次第です。女性の愛は本当に深いですねぇ。しみじみ・・・
そんな最終回の今日は、この場面についてお伝えしたいと思います。
丁度最終話である36話で出てきたこちら。
最後の母親たちの4人が会食をする場面で乾杯をするシーン。
韓国語で乾杯は、건배(コンベ)と言います。
これは結構知っている人も多いみたいでして
日本語のそれと似ているからか覚えやすいんでしょうね。
ただ今回のこの場面は、乾杯と字幕で書いてあるので
この場面でも건배(コンベ)と言ったかと思われるかもしれませんが
実は違うんです・・・
この時に使った言葉は、こちらでございました。
위하여(ウィハヨ)
え?!と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
意味合い的には乾杯という意味なのですが、ちょこっと違うのは
この前のセリフでも言っていたのですが、これからの未来のために
乾杯するということでウィハヨ~を使ったんです。
これは、この単語の意味にもなっているのですが
위하여(ウィハヨ)は、「~の為に」という意味合いです。
これを乾杯の時に使う時は、その会食自体の集まった目的によりますが
これからの将来や未来に向けての想いを込める時には위하여(ウィハヨ)を使います。
私の妻であるヒョンちゃんに言わせると、無意識に使い分けているみたいですが
韓国ドラマをよく見る方は、字幕では乾杯と出ていても
건배(コンベ)なのか、위하여(ウィハヨ)なのかでまた違った楽しみ方が出来ると思います^^
というわけで、36話と長丁場だったSKYキャッスルですが
今回のブログで終わらせていただきたいと思います♪
次回からは、ヴィンセンジョで行きたいと思っています^^