11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2022.01.18
木の家の価値を、こども部屋から伝えたい11.5代目です。
お子さんがいるご家族の家づくりは
やっぱり子ども部屋を作る方が多いんですね。
何を当たり前のことを言ってるの!?
と思われるかもしれません。
ただ、この子ども部屋の考え方が昔とは大きく変わってきている部分があるんです。
今回お伝えするのは、机の件について。
昔の子ども部屋と言えば、おじいちゃんおばあちゃんに
大きなシステム学習机などを買ってもらって
それを置いて勉強するのが一般的だったかと思います。
ここ最近ですと学習机を置くパターンというのは
住まいずの場合ほとんどなくなったんですね。
多いのはこんな感じ
簡単に造作で作っちゃうパターン。
もしくは簡易的な置くだけのテーブルだったりと
昔からするとだいぶシンプルになりました。
どうしてこんなことが起こるようになったかと言いますと
学習机の使わなくなった後のことが問題になっているからです。
ようは子どもが出て行った後は
用途が無くなってってしまうので勿体ないということ。
だったらもっと簡易的なものでいいんじゃないか
という発想になるわけなんですね。
もちろん学習机を置くのもありかと思いますので
ご利用は計画的に♪