11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2022.02.20
木の家の価値を、餅投げしながら伝えたい11.5代目です。
今日は今年初めての、上棟餅投げ式。
やっぱりこの五色の旗が立っている場面を見ると
血が騒ぐというか、ワクワクしますね♪
子どもの頃は、近状にこの五色の旗が立つと
急いで袋を準備して駆けつけたものです。
ところがその文化もどんどん
なくなっている現状。
世の中の流れなのか、業界の流れなのかは分かりませんが
この上棟餅投げという風習がなくなっていっています。
式が終わった後に、ご近所の方に言われました。
「餅投げをやってくれてありがとう!」
私がやるという決断ではなく
お客様の想いからやったわけですが
こうやって喜んでいただける方がいると
色々と考えさせられてしまいます。
効率だけ考えれば、こういうしきたりというのは
する必要がないのかもしれません。
ただ、昔からあった古き良き日本の風景がなくなるのは
寂しいような気がするのは私だけでしょうか?
無理にするものではもちろんないですが
想い出を作るため、ご近所に挨拶の代わりに、ご親族を喜ばせたい
色々な理由があると思います。
少なくとも、絶対にしないほうがいいということはないので
家づくりを検討されている方は、やるにせよやらないにせよ
餅まきをどうするか検討していただけるだけでもありがたいと思ったり。
こういうご時世ですから難しいですが汗
とにかく
sさん、今日はおめでとうございました^^