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自分を認める力

日々について 2018.11.28

現在小学校3年生の長男の宿題ノートを見てたら、

面白いのを発見しました。

それが、こちら。

【コメ】ナイス このちょうし

【コメ】スゴイね よくがんばった。

どう見ても、先生の字ではないな。。。と思って長男に聞いてみました。

「うん、僕が書いたよ! だって本当だもん。先生も書いていいって言ったよ。」

うちの長男が通う小学校、そして長男の担任の先生は、

毎日授業が終わる時に、子ども達にその日自分が頑張った事を10個ずつ言わせるらしく。

自分の頑張った事、良いところを認めるように指導してくださるみたいです。

その自分を認める癖?(良い意味の)が、

こうやって、長男が自分の宿題に自分でコメントをして

肯定的なやる気アップにつながっているみたいです。

これってすごいと思いませんか?

大人になった私は、ついつい自分の悪いところに目が行って、

どうにか、自分の悪いところを直そうとしてるけど、

なかなか直せなくて、自信を失うパタンが多いです。

まず、自分の良いところを認める事ができないと、

本当の意味での自信を無くしがちですよね。

こうやって、自分がちゃんとやった事に関して、

自分を認める力って (やってもない事に自信過剰とは違う)

生きてる中でとても大事な事だと思います。

うちの長男。。。

実は、足が遅くて、もうすぐある持久走の練習はとても苦手みたいです。

3年生男の子40人のなか、36~37位ぐらい。

でも、本人は

「1年の時はビリだったけど、36位ぐらいになったから、

結構いい感じだよ!!」

と言っています。(汗)

かなり肯定的な考えに、笑ってしまいましたけど、

そう思える長男がうらやましいぐらい、最高だと思いました。(笑)

 見習わないと。。。(笑)

きっと、長男の小学校の先生たちの関わりのおかげでしょう。

本当に感謝です。