１９１７命をかけた伝令を見てきました

久しぶりの戦争映画　　しかも第92回アカデミー賞　撮影・視聴効果・録音の3部門で受賞した作品

監督はサムメンデス（アメリカンビューティー・スペクター・スカイホールの監督）

前評判がかなりよくパラサイトに行かずにこちらを選んで鑑賞してしまいました。

前評判通りワンカット撮影で全編貫かれた作品で

緊張感の連続と半端ない臨場感　主人公と目線が近い感じで塹壕を進むシーンは圧巻

第一次世界大戦西部戦線が舞台ですが銃器の派手さがない分　伝わる緊迫感はすごいでした。

音響も迫力があり　夜のシーンでは照明弾の光がワンカット撮影ならではで

光と闇の交錯するシーンがなんとも芸術的でした。

主人公はジョージマッケイ　イギリスの俳優さんで子役から活躍している人

周りを固めるのに　コリンファースが将軍役とベネディクトカンバーバッチ前線の大佐役で少しだけ出ていました。

19日に自分は劇場で鑑賞できたのですが

コロナウイルスが猛威を振るっている昨今

劇場で見ていただけないのがとても残念な感じですが

迫力満点の作品かともいますのでまた機会があるときに

ＤＶＤなりストリーミングなり鑑賞いただけると感動されるのではと思います。