11.5代目 有村 康弘時事ネタ 2014.01.15
健康が気になる11.5代目です。
鹿児島では、インフルエンザが流行しているようです。
インフルエンザが早くも流行シーズンに入っている。特に鹿児島県は昨年最終週の定点当たり患者数が全国で最も多かった。動向に十分注意して、備えを怠らないようにしたい。
今週末は大学入試センター試験があり、受験シーズンの本番を迎える。受験生を抱える家族は気が気ではないだろう。
外出時にはマスクをする。帰宅後は手洗い、うがいを徹底する。持病がある人や疲労気味の人は人混みを避ける。こうしたことを心がけ、感染経路を断つことがまず重要だ。
感染すると、38度を超える発熱や頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状が表れる。子どもはまれに急性脳症、高齢者は肺炎など重症化することもある。
のどの痛みや悪寒、けん怠感などを覚えたら早めに医療機関で受診し、重症化と感染拡大を防ぎたい。
鹿児島県内で昨年12月23~29日に報告された患者数は、1定点医療機関当たり5.87人と全国1の多さだった。保健所別では鹿児島市が最多の13.61人で、指宿9.33人、川薩6.57人と続いた。
年明け第1週は全国5位になったが、九州各県はどこも患者発生数が高いレベルにあり、気は抜けない。
一度かかると、治るまで時間がかかるのでやっかいですね。
手洗いうがいでも、結構防げるようなので徹底したいところです。