おばま工務店公式サイト

鹿児島で唯一食べれる、本場のカンジャタン

11.5代目 有村 康弘食べ物ネタ 2015.04.01

レッツ着物が合言葉の11.5代目です。

かねてから気になっていたお店。

その名も

嗚呼、おっぱちゃん



韓国料理のカンジャタンをメインに扱っているお店です。

看板には、韓国語の文字が。



どんなお店か、さらに気になって入店。



お店は、座敷もありますがカウンターもあったりで

結構な人数でも入りそう。

オーナーはこの人



ペヨンジュンさん 平原君です。

彼は小学校の時の後輩で、韓国にふらりと旅をしていた時に

全州という地方都市で食べた料理がおいしくて、そこのお店で働くことに。

2年ほど修業を積んで、故郷である鹿児島に帰ってきたわけです。

首都であるソウルではなく、全州で働いていたというのがポイントですね。



ということで、オーダーしたのはお店の看板料理であるカンジャタン

日本では、なかなかお目にかからない韓国料理です。なぜなら、作るのが大変だから。

あったとしてもレトルトを使っていて味がいまいちなお店が多い中、食べてみると、、、、、

普通においしい!!!



ペ・ヨンジュンさん 平原君、やるやんけ! 韓国で食べた味と遜色ないレベル。

それもそのはず。

彼は、定期的に韓国へ行っては現地の調味料や食材を調達して

鹿児島でも同じ味が出せるように日ごろから研究しているそうなんです。

やっぱり現地のものを使わないと、こういう味って出せないんですよね~

メニューを見てると、韓国通にはたまらないものを発見!!



その名も、思い出のトシラク

トシラクとは、お弁当という意味です。

まさか、このメニューが鹿児島の韓国料理屋さんにあるとは

ある意味、カンジャタンより驚きました。

注文すると、こんな感じです。



まさに、韓国の昔懐かしいお弁当箱!

中身はこんな感じになっています。



目玉焼きの下には、スパムを焼いたものやキムチ、ノリが掛って

石番下にご飯がある構造です。 昔懐かしい、昔の韓国のお弁当です。

ここでポイントなのは、食べ方なんですね~

これをビビンバみたいに混ぜ合わせて、最後に振ります!!



さらに、激しく振ります!(通常は、ある程度で十分です♪)



すると出来上がり^^



昔のお弁当の食べ方ですが、奥さんのヒョンちゃんは大喜び!

そんなこんなで、カンジャタンの〆のタイミングに。

普通は、ご飯かラーメンかで〆るのですが

今日はご飯の気分だったので、ご飯で〆ることに。

ちなみにラーメンで〆る場合は、日本麺と韓国麺を選べるというこだわりっぷり!



本場のエゴマをまぶしてあるので、好き嫌いはあるかもしれませんが

これがたまらないんですよね~ ごちそうさまでした。

さらに、珍しいマッコリもたくさん置いてあるのでまさに韓国を堪能できます!!

帖佐駅から近いので、飲んで電車で帰るのもありですねぇ。

ぜひ一度、行ってみてください~

<お店データ>

名前   嗚呼、おっぱちゃん
住所   鹿児島県姶良市宮島町18-1
TEL   0995-65-8617
休み   不定休なので、事前にTELするがベスト
時間   18:00~24:00(L.O.23:00)