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山からはじまる家づくり

11.5代目 有村 康弘お仕事について 2015.05.18

「ワンダーコアの成果ですか?痩せましたよね?」と言われて若干舞い上がっている11.5代目です。

昨日は、山の中で地鎮祭でした。

かなり広い土地で、見晴らしサイコー!!



今でこそ更地に見えますが、数か月前までは木が生い茂る山林でした。



お施主様のTさんは、この土地でここに

植えてある木を使って家を建てられないかというご相談。



土地に植えてある木で建てるって、すごく素敵なことですよね♪

家を建てるために、造成して木は廃棄しないといけないのですが

家に使う事で、無駄になりません!!



ということで、家づくりの第一ステップは伐採をすることでした。



木を切ると、全然景色が違って見えますよね。



こういう土地に家を建てるのって、実は色々と難しいんです。

ところが、今回は色々な奇跡が連続して起きて素晴らしいご縁とみんなの努力があって

やっとこの日を迎えることができました。



ちなみに切った木は、こんな感じで製材しています。



丸太では分からなかった、木の表情が見えてくる瞬間です。

これが、柱や梁桁になっていくんですねぇ。

家が出来上がるのが楽しみです!


Tさんのお施主様挨拶、感動しました!

隣にいた松尾は、目が真っ赤で涙腺崩壊寸前でしたよ~

「住まいずと出会えてよかった!!」

とのことですが、わたしたち住まいずスタッフこそ

「木を植えた方の想いを大切にされるTさんと出会えてよかった!」です。

お弁当も、ありがとうございました^^ 上棟式を、お楽しみに!!


お弁当が美味しくて、危うく他のスタッフの分まで食べようとしていたのはナイショです♪