11.5代目 有村 康弘日々について 2015.08.06
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
久しぶりに、「ななつ星」と遭遇して
思わず自撮りしてしまった話はどうでもよかったですね。。。。
少し外に出るだけでも、じわ~っと汗が出る今年の夏。
熱中症の方も全国で増えてきているようですが、オフィスでこんなトラブルありませんか?!
パソコンの電源が、いきなり落ちる現象。
再起動とかじゃなくて、電源がいきなり落ちてしまうことがあります。
会社で最近、2台続けてこの現象に襲われました。
電源の問題なのかな~と思いますが、こういう時は中身をチェック!!
デスクトップの本体。
見た目大きく見えますが、中を開けるとこんな感じ。
ドライバーを使えば、結構簡単に開けることができます。
ここで注目なのがこちら
真ん中くらいに設置されている、CPU冷却用のファン。
CPUとはパソコンの脳みそのことで、これが熱を持ちすぎるとオーバーヒートになってしまうわけです。
ある意味人間といっしょですよね。考えすぎると、頭が痛くなってくるアレです。 知恵熱?!
全部の原因が、このファンのせいではないでしょうが
このファンにほこりなどが詰まると、熱を放出できなくなります。
そうなると、CPUがオーバーヒートを起こしてPCの電源がいきなり消える現象になるわけです。
そんなわけで、さっそくお掃除開始!
かなり詰まっていましたので、早速掃除機投入!
どんどん埃を吸い取ってくれま~す。
ただ、細かいほこりはなかなか取れないので
マイナスドライバーなどを使って、掻きだします。
あんまり強くし過ぎると、CPU自体を傷つけてしまうので
「天使のように大胆に 悪魔のように繊細に」がポイント!
さらに、見逃してはいけないのは電源ユニットの裏側。
丁度、CPU冷却ファンの上の部分です。
こういうところも含めて、狭い隙間に挟まっている埃を取り出しつつ
掃除機で吸い取る作業を繰り返します。
仕上げに、後ろ側のファンも掃除して完了。
今回は、この作業をするだけでスムーズにパソコンが動き出しました。
こういう精密機械だからこそ、お掃除が大切なのかもですねぇ。
<注意>
このお掃除は、精密機械満載のパソコンを傷める可能性がありますので
もし実行される方は、自己責任でお願い致します。