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異国の地で建築をするという事

11.5代目 有村 康弘時事ネタ 2015.09.04

木の家の価値を伝えたい11.5代目です。

知っている人は知ってる、知らない人は全然知らないこと。

住まいずは、海外でも家を建ててます♪

この写真は、韓国で建てたお家。ちょっと雰囲気が違いますよね~




完成した写真を見れば、「そうなんだ~」みたいな感じで終わりますが

異国の地で建てるって、実は並大抵のことではありません。


建築に際しては、色々な問題が発生します。



言葉が違えば文化も違うし、建て物に対しての考え方も違います。

断熱の仕方から、デザイン、職人文化、ありとあらゆることが日本の常識が通用しません。


まあ、国が違うのでそれは当り前ではなのですが

現地の人たちの協力なくしては、出来ないのがポイントですよね。

ある意味、相手の国のことを知るきっかけにもなっている気がします。




とまあ、海外で建てるって苦労が多いわけですが

そんな中、カンボジアですごいことをしようとしている日本人夫婦がいます。




カンボジアで、スパリゾートを建設するとのこと。

それも、ほとんど出来上がってるしーーーー!!


どれだけの困難があったかと思うと、想像しただけで

応援せずにはいられなくなりました。


それに、前職で一緒に働いていた方なのでなおさらです!
(ここ大事ですねww)

素敵なのは、このご夫婦の夢。

「私たちにとっての幸せってなんだろう?」 

結婚2年目のある日、夫婦でそんな話をしていました。
このまま会社員を続けて、家を買って、週末はのんびり過ごして、年を取る。
それも悪くない。だけど…
とことん考えて、ふと、老後についてぼんやりと考えたとき
静かな縁側で夫婦二人「こんなこともあったよね」と笑い合う姿が目に浮かびました。
「あの時あそこにいて、こんな人がいて、面白かったよね」
そんな風に振り返り、他愛もない会話を楽しむ。
それって幸せじゃない? 
そんな結論に至って、しばらくして
私たちは本当に、具体的に、チャレンジすることに決めました。
もともと海外旅行が趣味の私たち夫婦
ここは思い切って日本を飛び出し、刺激的な環境に身を委ね
後悔のないよう目一杯チャレンジしたい。

東南アジアなんてどう?
そんな話をしながら、新たに挑戦できる場所を探し始めました。



ものすごーいチャレンジですが、もうここまできているのは本当に尊敬します。

あと少しのところで、ガーデニング / 施設内通路の整備などが残っていて

クラウドファンディングで、支援を求めてらっしゃいます。


同じ日本人が、異国の地でここまで頑張ってる。

それだけで、何だか嬉しくなります^^


興味のある方は、ぜひページだけでも覗いてみてくださーい!


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