11.5代目 有村 康弘鹿児島ネタ 2015.09.26
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
いきなりですが、山村留学って知っていますか?
自然豊かな農山漁村に、小中学生が一年間単位で移り住み、地元小中学校に通いながら、様々な体験を積むこと
–NPO法人 全国山村留学教会から引用-
実は、鹿児島県が全国でも一番受け入れていたみたいなんです。
過疎が進む地域に、都会の子どもたちが移り住み、地元の学校に一定期間通う「山村留学」制度を利用し、鹿児島県内で学ぶ児童生徒数が2013年度、116人と全国最多だったことが、全国山村留学協会(東京)のまとめで25日までに分かった。離島の学校が人気を集めている。制度を導入しながら子どもが集まらない学校もあり、県教育委員会は17日からホームページに実施校の一覧を掲載し発信を強化した。山村留学をきっかけとした移住促進にもつなげたい考えだ。 南日本新聞より
小さい頃は当たり前だった、山でのタケノコ堀やキノコ採り。
川での魚とりや水泳などなど。
都会の子供たちは、こういう体験出来ないんですね~
でも、これがきっかけで移住する人も少なくないようなので
この山村留学は、ひとつのきっかけになってるみたいですね^^
鹿児島の場合は、特に離島があるせいなのか
同じ山村留学でも密度が濃いプログラムがあるようです。
三島村のしおかぜ留学
過疎化が進む地域などでは、地域おこしの一端を担っているので
こういう山村留学制度が、幅広く広がるといいですね!!