11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2015.10.26
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
月に1回開催される、棟梁さん達を集めた棟梁会。
各現場の進捗報告や、現場の施工方法を確認したりします。
いつもは、建築現場で行うのですが
今回は事務所で、座学を含めたお勉強。
なかなか皆がそろう機会がないので、棟梁会は貴重な場になるんです。
上棟の時は、みんなで集まりますけどね。
家の完成度を左右するのは、大工さんの腕と言っても過言ではありません。
(もちろん他の業者さんも大切ですが)
よりよい現場を作っていくために、お互いの意思疎通が大切なんです。
良いことも悪いことも、みんなで共有です! これポイント♪
腕がいい大工さんと言えども、それぞれに経験してきた内容が違います。
経験が違えば考え方も当然、人それぞれ。
ただ、考えや経験が違ったとしても目標は同じ。
「いい家を建てて、お客様に喜んでもらうこと」
時には、感情的になって意見をぶつけ合ったりと色々あります。
でも、全ては「いい家を建てて、お客様に喜んでもらうこと」を実現するため!
家づくりは、知れば知るほど奥が深い世界。
日々生まれる新しい材料や技術。
この勉強は、終わることないでしょうね~
以上、現場からの報告を終わります♪