11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2015.12.10
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
この写真は、先日あった内覧会の一コマ。
自分の山の木で建てた家で、桧の大黒柱を枝付きで使ったパターンです。
ここで、こんな質問がありました。
「大黒柱を使うのはいいんだけど、枝は必要ですか?!」
ブログでお答えしますとは言ったものの
遅くなりましたが、お答えしたいと思います。
結論から言いますと・・・
「枝は付いていてもアリだと思います!!」
耐久性もバッチリ!耐震等級100を達成!?
冗談はさておき。
何でアリなのか、検証してみたいと思います。
<検証その1>
枝に、コートなどを掛けれる。
枝がついてる部分の高さも関係しますが
帽子やカバンなども掛けれたり便利♪
<検証その2>
木のぼりの練習が出来る
ちなみに、私の場合はわがままボディの影響で
登りあがることができませんでした(泣)
<検証その3>
枝の先端部分に、ぶつかるかもしれない。
確かに、枝の部分が出っ張っているので
注意を怠るとぶつかるかもしれませんが、これは慣れもあるかと思われます。
<番外編>
枝が細い場合は、切り取って洗面のタオル掛けにもオススメです♪
というわけで、枝付きでもアリということを
分かっていただけましたでしょうか??(伝わってなかったらすいません。。。)
それでも迷う方は、これしかありません!
「枝は後から切れますよ♪」
ということで、迷った方は最初のうちは枝を付けておくという
選択もアリだと思います!!
もちろん、ご夫婦間の考え方や価値観もありますので
よくよくお話をされてからご相談くださいませ!
Fさん、お引き渡しおめでとうございます!
またお伺いしますね^^
Yさん、日曜日はよろしくお願いします!