11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2016.02.23
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
遂に発表になりました。
太陽光買取価格 10kW未満区分2円引き下げ 有識者会議が了承
再生可能エネルギーの買取価格を審議する経済産業省の有識者会議「調達価格等算定委員会」は2月22日、2016年度の10kW未満の太陽光発電の買取価格を今年度から1kWhあたり2円引き下げ、出力制御対応機器設置義務がない場合で31円/kWh、設置義務がある場合は33円/kWhとすることを大筋で了承した。
10kW以上の太陽光発電は現行の27円/kWhから3円引き下げ24円/kWhとする。
買い取り期間は家庭用、事業用ともに今年度実績を据え置く。
風力、中小水力、地熱、バイオマスについては価格、期間ともに据え置く。
年々、買電価格が下がってきていますが
ここでよく言われるのが
「太陽光は付けるべきですか?!」
という質問。
正直、これはその人の考え方次第だと思いますので
絶対こうした方がいい!!ということは言いきれないです。
個人的見解を申し上げますと
付けるなら自分の家の電気代を賄う程度でいいと思います。
一番の問題は、太陽光の売電を当てにして
無理な住宅ローンを組むことだと思うんですね。
太陽光も機械なので、絶対的なものではありません。
もちろんある程度は売電収入を予測できても、それが必ずしも
その予測通りにはならないと思った方が賢明です。
だから、住宅ローンの返済原資に売電収入を考えてる方は
そうでなかった時のリスクを考えておかないといけません。
あくまでご利用は計画的に。