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木の家は、木の使い方で仕上がりが変わります。

11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2016.03.24

木の家の価値を伝えたい11.5代目です。

今日は朝から現場へGO!!



社内検査に参加するためでございました。


社内検査とは・・・

お引き渡しが近い物件に対して行われるもので

出来具合を確認して、みんなで意見を出し合う検査です。




営業、設計、監督、大工、メンテナンス

それぞれの部署のスタッフが一堂に揃ってチェックするので

担当スタッフの緊張感は計りしれません。



どういう設計意図でデザインしたのか、使い勝手はどうか?

現場の段取りはどうだったのか?などなど


その中でも、今回よく話に出ていたのが

「木の見せ方」について。


住まいずには、木が好きなお客様が多い関係上

木の見せ方を考えます。



天井に貼ってある木も、ただ貼ってる訳ではなく

杉の特徴である白い部分と赤い分を使い分けて

交互に貼ることで、見た目がよくなるようにしてるんです♪


こういう細かい部分の積み重ねが

家の完成度を上げるわけです。



最後の総評では、そういった話が出てきて

特には白熱した議論になることも。。。




ちなみに、そんな社内検査に

11.5分ほど遅れてしまったのはナイショです。。。