11.5代目 有村 康弘日々について 2016.05.11
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
みなさん、終活って聞いたことありますか??
就活ではありません。
終活とは・・・
「人生のエンディングを考えることを通じて”自分”を見つめ、”今”をよりよく、自分らしく生きる活動」
(終活カウンセラー協会より抜粋)
ということなんです。
ここ数年でニュースでもよく聞くようになった単語です。
特に自然災害が発生すると、自然とこういう単語を聞く気がしますね。
今回、この終活の中でも【エンディングノート】というものを学ぶために
妻のリクエストで、終活カウンセラーとして活動されている櫻木さんに講習をお願いしました!
エンディングノートとは、
自分にもしものことがあった時の為に、伝えておきたいことをまとめておくノートのことです。
例えば、骨はどこに埋めて欲しいとか
お葬式はどういった感じにして欲しいとか
遺影の写真はどうする?などなど。
普段、夫婦でそんな会話をすることがないので
とっても不思議な感じがします。
特に我が家は、国際結婚家庭なので
どっちでお葬式をするとか、お墓はどうするかなど
事前に聞くことができてとーっても良かったと思います。
こういう話はしにくいのですが、エンディングノートを使う事で
会話のきっかけが出来ましたね^^
最近は、地震などの自然災害が多いので
自分の命に対して色々と考える機会が増えました。
自分にもしもの事があったらどうするのか。
残された家族の為に、今何か出来ることはあるのか?!
エンディングノートで面白いのは、自分の今までの人生を書き込む欄があること。
残された人たちに、どういう人生を歩んできたのか
どういったエピソードがあったのかなどを伝えることができます。
書いていくと、夫婦でもお互い知らないことが出てくるんですよね~
小さいころの思い出とか、学生時代のエピソードなどなど。
国際結婚だと、国や環境が違うので相手の昔のエピソードが面白いです^^
年を取ってからとかではなく、元気なうちにこういう話をするのは
お互いのことを知れてとっても有意義ですね。
国際結婚の方には特にオススメですよ!!!
櫻木さん、ありあとうございました!
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