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今日の現場から~神は細部に宿る~

11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2016.06.05

木の家の価値を伝えたい11.5代目です。

今日の現場から。



家の中心に、かなーり長い大黒柱があるお家。

ご先祖様が育てた山の木を使っています。



完成引き渡し前の物件を

社内スタッフで検査する、通称社内検査。



毎回、色々とチェックするのですが

今回はちょっと様子が違います。



そう。

掘りごたつがあったからなんですね!



早速、座り心地を確認。



みんな、こういうところに興味津々なんですね。



仕上がり具合の確認と、今後のお客様への

掘りごたつの提案方法を吟味していきます。



ミリ単位で仕上がりを確認して

どれくらいの寸法がいいのか、若手大工のM井君のチェックが入ります。

もちろん好みにもよるのですが、こういうところの寸法を拘ることで

住み心地が変わってくるんですよね~



神は細部に宿るとはよく言いますが、建築の世界においても

細かいところに手をかけることで、より完成度が変わってくるんですよね~

でも、結構お客様には説明しないと理解してもらえないところも多いです^^;



部署の違う人間でチェックするので、見るところが違うのが面白いところ。

色々な角度から見た方が気づきが多いので、なるべく色々な部署のメンバーでチェックしています。

後は、お引き渡しに向けて最後のラストスパート!

Tさん、お楽しみに^^

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