おばま工務店公式サイト

大工人口が減少する建築業界の救世主登場

11.5代目 有村 康弘お仕事について 2016.06.26

木の家の価値を伝えたい11.5代目です。

家を建てるには、色々な職人さんが関わります。

電気工事、水道工事、仮設工事、クロス工事、左官工事などなど

その中でも、一番長い時間現場に入るのが大工さんです。



ところがこの大事な大工さんですが、年々減少傾向にあるんです。

大工人口の減少


総務省の国勢調査によれば、1995年に76万1千人いた大工人口は2010年には39万7千人に減少。

さらに東京オリンピックが開催される2020年には21万1千人まで落ち込むと推定されています。


原因としては、以下のようなことが言われています。

・低賃金で担い手がいない

・しっかり教えられる大工がいない

・大工の腕を発揮できる家づくりをしている会社が減少


業界としては、大工さんがいないと家を建てれないので

後継者育成がここ数年叫ばれています。

住まいずとしても、ここは課題だと思ってるんですよね。

大工志望の若者を探しているのですが、なかなかいないのが実情。


こうなってくると、本当に物心つく前から

大工さんの魅力を伝えて興味を持ってもらうしかないのかなと

個人的には思っています。

救世主の登場

そんな中、期待の大型新人を発見しました!

それも・・


我が家で(笑)



三男坊の12.7代目。

今まで、少しでも大工仕事に興味を持ってもらうと

建築系のおもちゃを12.5代目から買ってたのですが

長男、次男とあまり関心をしめしてきませんでした。



でも、彼は違った!!

ハンマーを持つ感じが、すでに棟梁?!



真剣に、建物と向き合って

叩きながら何かを語り合っているようにも見えます。


よかった。

本当に良かった。


これで、住まいずも将来安心です。

0歳から、大工仕事に興味を持ってくれるなんて

20年後が楽しみです♪


でも。。。。



ハンマーは食べれないから(笑)

11.5代目のFACEBOOKページはコチラから

11.5代目のインスタグラムはコチラ