11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2016.08.02
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
今日は朝からバスに揺られてました。
スタッフ全員での視察研修。
一般的な視察であれば、幹部メンバーだけとか
建物に係るスタッフだけに限定されるのですが
この日は、パートさん含めた全スタッフに参加してもらいました。
目的はこれです!!!
あ、違った。。。。
まあスタッフ同士で交流するのも目的ではあるのですが
いつも建てている家だけでなく、他社さんの家を見ることで
刺激を受けて欲しいというのが目的。
事務系の部署の人間からすれば、家について詳しいことは分からないと思いますが
同じ家を建てる会社を運営している仲間として、一緒に見る時間を共有する事は
結構大切なことなんじゃないかと思っています。
どっぷり家づくりに携わっているスタッフにとって
他部署の人の意見って、お客様目線に近いので
と~~っても参考になるわけです。
もちろん見るポイントも違うし、感じることも全然違います。
やっぱり最後はお客様に喜んでもらってナンボなので
そういう見方が出来るスタッフも連れていくという選択をしました。
家づくりって本当に奥が深くて、時代の流れに合わせて
新しい技術だったりデザインが次々と生まれてきます。
でもそういうところばかりに気を取られると、自己満足に陥ってしまう危険性も含んでいます。
家を建てたいお客様にその価値が伝わらなければ
いくら「いい家です!」と言ったところで、それはただの自己満足になります。
専門的なことを言っても、素人が見ると理解不能な点が多いのも事実。
だから、今回の研修はとっても意義があったかなと思います。
もう少ししたら、新しいプロジェクトも発表できると思いますので
お楽しみに~~♪
Yさん、直島と阿野はそういう関係ではないのでご安心を(笑)
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