11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2016.08.17
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
北の方では台風が来ているみたいですが、鹿児島は快晴!
今日から本格的に仕事始めということで、一気に現場が動き始めました。
この現場では、建て方が行われています。
構造を組んで、所謂棟上げをしているところです。
昔は、全て人間の手作業で行われていましたが
クレーンの登場で、1~2日程度で棟が上がるようになりました。
ただ、機械が出てきたからと言って全て解決というわけではなく
ここは棟上げに参加している大工さん達の連係プレーが必須になってきます。
一度機会があれば、この棟上げをする作業を見てみるのをオススメしたいですね。
純粋に大工さんってすごいな~と思いますよ^^
動きに無駄がないというか、ある意味美しさすら感じるレベル。
住宅会社の家を見る時って、ついつい完成した家だけを見ることが多いですが
こういう現場を見ると、また違ったものが見えてきます。
だって、完成した家は色々なところを隠すことができますからね。
どういう構造をしているのか、金物はどうか
断熱はどうしているのかなどなど。
よく業界では言われるのですが、「答えは現場にある」という言葉。
特にどこの会社で家を建てていいか悩んでいる方は
一度建築中の現場を案内してもらうのも、ひとつの手ですよ~。
職人さん達、暑い中お疲れさまでした!!
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