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やっぱり住宅ローンは落ちてからが勝負

11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2016.09.22

木の家の価値を伝えたい11.5代目です。

以前、書いたこの記事。

住宅ローンは落ちてからが勝負

住宅ローンの審査が落ちたとしても
諦めないでくださいという内容でしたが
今回は、もうちょっと突っ込んだお話し。

住宅ローンの審査をするということは、今までのお金の使い方がばれます。

もう一度言います。

今までのお金の使い方が・・・


確実にばれます!!!


学生時代に遊ぶ金欲しくてキャッシングしたことや

欲しいものがあってリボ払いをしていることなどなど。

金融機関さんには、すべて筒抜けになります。


そういうお金を借りたこと話などは
出来れば、バレたくないし知られたくない。

その気持ちはよ~~くわかります。

人は、知られたくない過去が一つや二つはあるもの。

でも、住宅ローンを前にしては隠せないんですよ。
正確には、隠しても意味がないということ。

金融機関で住宅ローンの書類を書いたことがある方はわかると思いますが
必ずこんなことを聞かれると思うんです。

「何か借り入れはありますか?」

この質問がないことはありえないというレベルの内容。


でも、個人情報を開示する住宅ローンのなかで
なぜわざわざ後で分かるような質問をするんでしょうか??

これは、金融機関の方の立場になれば見えてきます。

基本的に、金融機関の人にとって住宅ローンと言えば
ある意味、一種の売り上げの一つになっているわけです。

だから、出来れば住宅ローンをみなさんに借りてほしいのが本音。
でも、借りたい人の内容によってはお断りしないといけないことがあるのも事実。

最初から、審査も落としたい金融機関担当者なんていないんです。
厳しい条件の人でも、少しでもフォローして審査に通したい!!
これが担当者の心の叫び声ですよ。

そんな人間味あふれる担当者が多い金融機関ですが
審査に通すためには、色々な材料が欲しいんです。

職歴や収入などは当たり前ですが
結構意外なところとみているんです。

それは何かというと・・・

住宅ローンを借りたい人の「人間性」

この人はしっかりローンを返してくれそうな人なのか?
住宅ローンを借りた後もお付き合いのできる人なのか??
やっぱり担当者も人間ですから、そういうとこも見るんですよ。

だから、先ほどの質問が活きていきます。

「他に借り入れはありませんか?」

こんなことを聞かなくてもバレる質問をするということは
借りたい人のことをある意味試しているんですよね。

ようは正直な人かどうかということです。

もし、他の借り入れが原因で保証協会などが
ローン承認をしぶっている時に、この人間性が良い場合は
担当者は自信をもって、推すことができるんです。

「この人は信用できる人で、今後のお付き合いもできる人です!」

ただ口で言うだけではだめですから、事前にしっかりと
借り入れのことなどを共有しておくと、説得力が増すわけです。

人にはいろいろな過去があります。
時には、変なお金の借り方をしたかもしれません。

でも、住宅ローンの審査の時は
しっかりと隠さず正直に話すことで
思った以上のメリットがあるんです。

どうせバレるんですから
前もって話しても徳はあっても、損はあんまりありません。
(覚えていない場合は仕方ありませんが。。。)

ということで、人に話したくな借金があったとしても
そこは気にせず、正直に担当者に申し出ましょうね♪

それにしても、短パンカレーとナンは結構合うな~と思った
秋の味覚を感じる今日この頃♪

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