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今さら聞けない?!土地購入の流れ

11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2016.11.04

木の家の価値を伝えたい11.5代目です。

昨日のお蕎麦の余韻に、まだまだ浸っているのですが
最後のそば湯がまた堪らなかったんですよね~という話は置いといて。



今週は、土地の決済立ち会いウィーク。



土地の決済とは、土地の売買代金の支払いのことを指します。
基本は、不動産屋さんとお施主様だけで済ませることが多いのですが
立ち会いをご希望されるお客様には、一緒に同席するようにしています。

そう言えば、そもそも土地ってどうやって買うかご存知ですか?
結構この手の質問多いんですよ。

家づくりが初めての方や、土地を購入したことのない方は
全然流れや進め方が分からないかと思います。

ということで、今回のブログはざっくりですが
土地を買う流れをお話したいと思います。

1.買付証明

買いたい土地が見つかったら、買付証明書を売主に提出。
(契約前に、価格や内容を確認しておきます)

2.売買契約

売主さんと、土地の売買契約書を結ぶ。土地については、宅地建物取引士から
土地についての重要事項の説明を受ける。
この時に、手付金として土地の金額の5%~10%を支払う(売主による)
土地の残金決済に住宅ローンの融資を使う場合は、本申し込みの準備をする

3.土地の残金決済(引渡)

土地の金額から手付金の金額を引いた額を支払い
所有権移転(名義変更)手続きを行い、晴れて地主に!

ということは、契約をしたからといってすぐに自分の所有地になるわけではないんですね。
ここを勘違いしている方が結構多いなって思います。

今回は、かなりざっくりとした流れの紹介でしたが
ポイントは残金決済する前まで名義が変わらないということ!
ということは、それまで家を建てられないってことです。
(地鎮祭などは決済前でもしていいことが多いです)

急いで家を建てたい方は、こういうところを覚えておかないと
土地を買うにも色々と手続きがあるので意外と時間を取られますよ。

ご購入は、計画的に♪

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