11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2016.11.07
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
いよいよこの季節が到来です。
いわゆるかぜの予防なのですが、住まいずにもインフルエンザが発生しまして
事務所内もマスクマン・マスクレディが増えてます。手洗いうがいの徹底ですね。
まあ、そんなことはさておき。
打ち合わせが多い週末に出たお話。
寝室を和室にするか、洋室にするかという問題。
これ、最近よくお話にあがってくるんですよね。
ようは布団で寝るのかベッドで寝るかというお話。
今回は、こういう内容でした。
ご主人は洋室にベッドで寝たい。
奥さんは和室で畳の香りに包まれて布団で寝たい。
夫婦といえども、元々は赤の他人。
育ってきた環境も違えば、考え方も違います。
だから、家づくりの時って結構ぶつかることが多いんですよね。
とりあえず、寝室を和室か洋室かでポイントをまとめてみます。
和室
・布団を押入れに直す作業が発生する
・普段は客間としても兼用できる
・ベッドを置こうと思えばおける
・畳の香りで安らぐ
洋室
・ベッドを置ける
・置き畳を置いたら、布団を敷ける
・布団を直す作業がない
・子供が小さい時はベッドから落ちる
まあ色々と意見はありますが、最後は決めないといけません。
個人的に思うのは、寝室で寝ないといけないという考えにとらわれ過ぎなくても
いいんじゃないのかなということ。
子供が大きくなって出ていけば、子供部屋を寝室で使ってもいいわけです。
最初は和室を客間に使っていても、老後はそこを寝室にしてもいいんです。
家は、時間と共にライフスタイルも変化していきます。
部屋の使い方も変化してもいいのではないでしょうか?
家づくりって、絶対こうしないといけないルールはありません。
夫婦間でも色々と話し合って、うまく決めていけたらいいですね^^
Sさん、また次回打ち合わせ頑張りましょう!!
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