11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2016.11.29
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
先日、霧島の家の案内をしている時にこんな質問を受けました。
お風呂を木にするのってどうですか??
どうしてこんな質問が出たかというと、こういうお風呂を見られたからなんですね。
このお風呂は、ハーフユニットバスという種類です。
そもそも家づくりでお風呂の種類は大きく分けて3つ。
・昔ながらの現場で組み立てるタイプの造作風呂
⇒浴槽を木にしたり、音せんみたいにしたりと幅広い作り方ができる半面
コストがかさむのと防水処理が難しくなりメンテナンスの頻度が高い
・工場で部品を作って組み立てるユニットバス
⇒一番安価で工期も早い。新築の大半の人はこれを選びます。
ただ、造作風呂と比べると出来ることもある程度限られます。
・ユニットバスと造作風呂の真ん中に位置するハーフユニットバス
⇒ユニットバスほど選べる商品バリエーションが少ない。ユニットバスだと
天井高さが足りなくて入らない場合でも、施工可能だったりする。
こんな感じに分けることができます。
大抵の方は、ユニットバスを選択されるのですが
別荘だったり、お風呂好きな方は違う選択をされる感じです。
我が家は、ハーフユニットバスにしたのですが
一番良かったのは子供たちが喜んでくれたこと。
ヒノキのいい香りがするので、お風呂ではしゃぎます。
ただ、メンテナンスが大変なので上がった後に水滴をふき取らないと
カビが来てしまいます。子供たちがはしゃぐので、壁には水滴だらけ。。。
したがって、建てるタイミングによってはお子さんが大きくて
メンテナンスもそこまで大変という事にはならないこともあるでしょう。
同じ建てるにも3種類お風呂がある家づくり。
ご利用は計画的に♪
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