11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2017.10.10
木の家の価値を、丸太の大黒柱を使って伝えたい11.5代目です。
住まいずは、ご要望があればこんな感じで枝付きの大黒柱を使うことがあります。
施工事例にも、こういう枝付き丸太を使った写真をアップしているせいか
こんな感じの質問がよく来るんです!
「枝が出てると邪魔じゃないですか?!」
確かにパッと見、つまづいたり体に当たったりと
側に近づきがたいイメージがありますよね。
それが嫌で最初から切る方も勿論いらっしゃいます。
こちらは、ちょこっとだけ残したパターン。
こちらは、逆にほとんど枝を残したパターン。
用途としては、帽子やカバンを掛けれるので便利なんですよね。
そういう説明をしていると、切断する予定だったお客様も
枝を残してもありかな~って傾いてくれます(笑)
こちらとしては、出来れば枝はそのまま残した方がいいと思います。
理由としては、後から枝を生やすことが出来ないから。
一度切ってしまうと、そこからは何も生えてきません。(当たり前ですが(汗)
邪魔になるかどうかは一旦住んで様子を見てもらって
切るかどうかを決めるというのがオススメ。
やっぱり住んでみないと分からないですから
その人に合うかどうかはそれから判断ですよね。
切るか切らないか迷うくらいだったら、枝を残す方を推しますが
最後はご家族で決めてくださいね~
ということで、たまには家のことを書いてみたブログでした♪