11.5代目 有村 康弘食べ物ネタ 2017.11.08
木の家の価値を、親子丼を通じて伝えたい11.5代目です。
基本的に嫌いな食べ物はなく、大抵何でも美味しく食べれると自負していますが
実は苦手な食べ物が中にはあるんです。。。
苦手と言いつつも、普通に食べれるのですが
選択肢があるのであれば、あんまり選ばないかな~というレベル。
それは何かというと、親子丼なんです!!
私の思考回路の中には、親子丼とかつ丼が同じ部類になっていて
優先順位が、かつ丼>>>>親子丼という扱い。そういう位置づけの料理を
自分から進んでは食べないんですよね~。(何度も言いますが嫌いではありませんよ!)
先日、そんな私の親子丼に対する考え方を180度変えてくれるお店にお邪魔しました。
その名も、個室焼肉ひごやさん。
写真は、霧島の肉の伝道師であるオーナーの肥後さんがお肉の解説をしている場面。
この軽快な肉トークが堪りませんね♪
今年の5月に出来たお店なのですが、焼き肉屋が多い霧島市において彗星のように現れ
単に焼いて食べるだけ焼き肉ではなく、お肉に合わせて美味しい食べ方を提案してくれるんです♪
焼き肉屋というよりは、肉料理屋のほうがしっくりくるお店ですね。
そんなひごやさんの裏メニューにあるのが、例の親子丼なんですよ。
この写真を見ると、既存の親子丼のイメージが11.5秒で消えてなくなります。
(写真はひごやさんのFacebookページよりお借りしてます。)
酢飯の上に軽くあぶった鶏もも刺しをのせて、その上に黄身がかかっているシンプルな一品。
いつもの親子丼をイメージしてると、全然違うのでまさしくひごや流解釈の親子丼という感じ。
ただ、親子丼を好んで食べるということをしない11.5代目にとって
結構一口目って勇気がアンパンマン並みに必要だったのですが、食べてみてびっくり!!
あまりにも美味しくて、顔を覆いつくしてしまうレベル。
今まで親子丼に対して思っていた感情が、音を立てて崩れ落ちる瞬間でした。
ある意味懺悔の時間に近いというか、愛しさと切なさと心強さを同時に感じちゃってたんでしょうね。
そしてこの親子丼、これまた違った食べ方も出来て
最初は何もかけずに食べて、途中からは薬味のワサビやキムチを入れて
味の変化を楽しみます。
最後に、ひごやスープをオーダーしてかけて食べると
まるでひつまぶしのような食べ方が出来るんです!
これは絶対的にオススメなので、3度美味しさを味わせますよ^^
ひつまぶしならず、ひごまぶし?!
もちろんこれ以外にも、メインメニューであるお肉もサイコーですよ!
個人的には、焼きすき焼きがオススメ♪
※親子丼はいつでもあるわけではないので、事前連絡をして確認するのをオススメします。
<お店データ>
個室焼肉ひごや
霧島市国分中央3-570-9
0995-73-4529
18:00~24:00(ラストオーダー 23:00)
定休日 木曜日
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