11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2018.02.11
木の家の価値を、模型を作りながら伝えたい11.5代目です。
住まいずでは、注文住宅の提案をする時に
模型を作ってプレゼンテーションすることがあります。
スタッフの手作りなので、細かい作業を黙々とやる姿は見応え抜群!
何もないところから形になっていく様子は面白いですよ~。
(と言いつつも、作っている家庭の写真を撮り忘れました笑)
ただ模型を作るだけには飽き足らず、その家になるべく名前を付けるようにしているんですね。
ちなみに名づけ親は、設計したスタッフだったり私だったりします(笑)
模型が事務所に飾ってある関係上、何で名前を付けるのかよく聞かれることがあります。
業界的に、お客様のお家のことをこう呼ぶことが多いです。
お客様の名前が有村さんであれば、有村様邸。
同じ苗字の方が増えてくると、隼人の有村様邸とか、国分の有村様邸。
という感じになるわけです。
別にこれで問題があるわけではないですが、どんどん建てたお家が増えてくると
同エリアで同じ名字が増えたりするので、よく分からなくなります。
だから、もうちょっと分かり易くしようということと
スタッフもお客様のお家に愛着を持ってもらいやすくなるようにという想いで
名前を付けるようになりました。今回は、いくつか紹介しようと思います♪
例えばこのお家の場合は、I(愛)のある家。
細長い土地なのですが、形状がアルファベットのIに似ているのと
このお家に愛着を持ってもらいたいという意味で付けました。
次にこちらのお宅は、あそびごころ
間取りや敷地の使い方に、色々なあそびごころが満載なのと
お施主様自体がそれを楽しまれるので命名しました。
特に小屋を楽しみにしてるお家です^^
最後にこちらのお宅は、愉しい家
家で愉しい時間を過ごしてほしいということで命名しましたが
このお家の間取りを見た時に、なぜかドリカムの
うれしいたのしい大好きが頭の中に流れてきたので、サブタイトルに使わせてもらっています(笑)
命名する人によって、全然スタイルが違ってくるので
どんな名前が付けられるか、楽しみにしている人も多いとか。
今年はどんな名前の家が出来るのか、楽しみです~!