11.5代目 有村 康弘西郷どんネタ 2018.05.28
木の家の価値を、西郷どん見ながら伝えたい11.5代目です。
日曜日は、これを見ないと寝れなくなってしまった
大河ドラマ西郷どん。今回で20回とのことで、いよいよ中盤に差し掛かろうとしています。
今回は主役の西郷どんは、ほとんど登場する機会がなく
正助どんのお話がメインで進んでいきます。
西郷どんと比べると、知的で冷静な印象の正助どん。
想いは同じでも、伝え方や伝わり方が全然違うので
誤解を受けたり、それに対して弁解も出来なかったりと
結構やきもきさせる展開。
それでも、西郷どんを島から呼び戻せるように
あらゆる手を使って出世して、遂には島津久光に登用されるように。
彼だからこそ、これは出来たのではと思わされます。
(西郷どんと久光は最後まで仲が微妙だったとのうわさが・・・)
そんな今回の放送の中で、結構心に残ったのが
この大久保夫妻の会話するシーン。
奥さんである満寿どんは、いつも本ばかり読んで何も自分のことを
話してくれない正助どんに、「何を考えているか分からないから話をして欲しい!」と詰め寄ります。
正助からしてみれば、お前に話しても分かるものか~という立場なんですけどね。
この場面をみて、家づくりでも似たようなことがあるな~と思わず感心しました。
家づくりって、色々と決めることが多い関係上
夫婦でたくさん話をしてコミュニケーションをとる必要があります。
最近の傾向は、奥様主導が多い印象でご主人様達は
奥様が話しているのを隣で聞いて、見守っている印象。
色々と打ち合わせで行き詰ってくると、奥様が隣のご主人に話を振って
ご主人はあまり話をしないというか、一言二言で終わって奥様が不機嫌になるという場面。
奥様からすれば、何を考えているか分からない。
ご主人からすれば、話してもどうせ分かってもらえないから話さない。
でも、このままだと平行線で何も変わらないんですよね。
そういう時は、間に入ってお互いの意見を引き出せるように
色々とフォローさせて頂くのですが、次回からは西郷どん第20回を見てくださいって
伝えたら分かり易いかも?!
という感じで、今回の西郷どんは家づくりに通じるなと
感じてしまったお話しなのでした。
正助どんの気持ちもよく分かるな~と思ったのはナイショです(笑)