11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2018.06.22
木の家の価値を、棟梁会から伝えたい11.5代目です。
この写真は、とある日の会議の風景。
住まいずスタッフに、大工さんたちが加わった合同ミーティング。
棟梁さんたちとの会議なので、棟梁会と言われています。
この日は、IAMUSの新しいモデルハウスでの会議。
一般的に大工さんは、工事途中の現場は見る機会がありますが
こうやって完成した家、さらに自分ではない他の大工さんが
家を見る機会が結構少ないんです。
だからこうやって、定期的に集まっては
お互いが手掛けた家を見ることで、技術の共有をするわけなんですね。
やっぱり見ないと分かりませんし、それぞれのこだわりもありますから
結構熱い議論が行われることもあります。
こういう積み重ねが、家の完成度をブラッシュアップしてくれるので
欠かせない会議になっています。
ベテランから若手への技術の伝承的なことも行われているので
すごい貴重ですが、見られる立場の担当した大工さんは結構緊張するようです^^;
次は、どの大工さんが担当した現場になるのか。ドキドキですね?!