11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2018.07.05
木の家の価値を、インターンシップを受け入れながら伝えたい11.5代目です。
最近、やっと日本でも定着してきたインターンシップ制度。
いわゆる職場体験の延長版みたいな感じですが、取り組む事業者が増えたのと
学生さんも、インターンシップをすることで単位をもらえる学校が増加しているのも
後押ししているんでしょうね。
住まいずでは、毎年必ずと言っていいほどインターンの学生さんを受け入れています。
理由としては、私自身がインターンシップでお世話になったから。
今まで、色々な学生さん達をインターンシップで受け入れてきましたが
今回受け入れたのは、何と大工さん!!!
現場で働く大工職のインターンシップは初めてだったのですが
こういう機会がないと、なかなか現場を知れないので貴重な機会になるそうなんです。
同じ大工仕事でも、会社によって結構作り方が違います。
自分が目指している大工像を見つけるために、インターンシップがとても重要になってくるんです。
住まいずの家づくりは、木を多用するので
大工仕事が普通の会社より11.5倍くらい多いのが特徴。
木が多い分、手間がかかって大変ともいえるのですが
それだけ腕の見せ所が多いんですよね^^
最終日まで頑張ってもらって、木の家づくりを楽しんで欲しいところです。
大工人口はどんどん減少傾向にあるので
若い大工さんに、魅力に思ってもらえるような家づくりを頑張らねば!
Oさん、ご協力ありがとうございました^^