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住宅ローンの仮審査前にこれだけは夫婦で共有しておきたいたった一つだけのこと

11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2018.11.18

木の家の価値を、住宅ローン審査しながら伝えたい11.5代目です。

今週末はイベント三昧。
今日は、こちらのイベントでお留守番しています!
南日本リビング新聞主催の住まいづくりフェア



昨年に引き続き、元住まいずインターン生の植屋くんに
お手伝いをもらって参加しています!植屋くんありがと~~

こういうたくさんの住宅会社さんが参加するイベントでは
色々な住宅会社さんのお話を聞くことが出来るので、貴重な機会ですよね。

そんな中、こんな切実な相談がとあるお客様の奥様からありました。

「主人が以前、クレジットカードでちょっと問題があったのですがローンは通りますか??」

こういう相談、恐らく住宅業界あるあると言っていいくらいよくある内容なんですよね。
ご主人は一緒ではなく、奥様だけが来られての相談でした。

結論として、クレジットカードで問題があっても
きちんとした対応を当時していれば結構大丈夫だったりします。
(残高不足で催促があったら早めに返済したなど)

金融機関に対しても、事前にその件を伝えておくことで
心証が悪くなりにくいですし、どうにかしてあげたいという気持ちが働きます。

ところが!!
この時に注意したいのが、こういう借り入れ関係のことを
きちんとご夫婦で共有しているかどうかが問題になります。

こういう借り入れは、事前申告がなく後から分かると金融機関からの
心証が悪くなることがあります。通るものも通りにくくなる可能性があるんですね。

よくあるのが、ご主人もしくは奥様が自分で以前何かカード等で問題があった自覚があるのに
それは配偶者に伝えていなかったり、仮審査の時に金融機関に敢えて伝えないなどがあります。
そうなると借入希望金額があっても、減額になったりそもそもローンが否認されたりすることがあります。

ですので、家づくりも盛り上がっていざ住宅ローンを借りようと思ったら
事前にご夫婦間で借り入れや、過去のお金の使い方(延滞など)を確認しておきましょう!
ご利用は計画的に♪

もし夫婦間で言いにくければ、住宅会社や金融機関の担当者に
こそっと伝えるのもかなーり有効です。バレたくないこともありますもんね^^;

Oさん、今日はありがとうございました^^