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模型を作るのは間取りの確認だけではなく土地に対してのイメージづくり

11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2019.02.03

木の家の価値を、模型を作りながら伝えたい11.5代目です。

久しぶりの雨で、ちょこっとテンションが上がったり下がったりの日曜日。
事務所の一画では、スタッフが何やらもの作りの最中・・・



何を組み立てているかというと、ご提案するお家の模型なんです!
住まいずでは注文住宅の場合、この模型を使うことが結構あります。



普段の打ち合わせは図面を基に進めていますが
高さや奥行きなど、より分かり易くするためにこの模型を作ることが多いです。
間取りを確認しやすくるのはもちろん、窓の位置や動線の確認など
図面だけでは表現できない部分は明確にしてくれるので喜ばれます。

ただ、こういう模型を作ると間取りにいつも目がいきがちですが
個人的にポイントだと思っているのは、家以外の敷地に対する外構計画。



車を停めるスペースはどうなのか。
お庭でBBQはどれくらいの規模で出来そうなのか。
植栽はどれくらいのボリュームが必要なのかなどなど。

家づくりにはかかせない、庭造りの確認ができるので
この外構まで作り込んでお見せするのはとっても大切だと思っています。

業界でよく使われるフレーズに、家と庭が揃って初めて家庭が完成する
という言葉の通り、家とお庭のバランスを見ていただきたいんですよね。

これは家を建てる側からしても、イメージの共有をしやすいというメリットもあるので
模型製作は住まいずの家づくりの結構大切なポイントになっています。

ということで、Mさんお楽しみに~♪