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学校教育の影響で客間の考え方が変わるかも?!

11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2019.04.26

木の家の価値を、客間から伝えたい11.5代目です。

最近、家づくりで議論されていることがありまして
それは客間を作るか作らないか問題。



作りたい方はこういう要望が多い感じ。

・お客様の泊まる場所にしたい
・将来的に親の部屋になる可能性が
・家庭訪問対策  などなど

ここで今日取り上げたいのは、家庭訪問について。



やはり先生が来られるときは、リビングやダイニングよりは
客間に通してゆっくりして頂きたいところ。
家庭訪問さえなければ、客間は作らないのに・・・という方もいらっしゃるくらい。

この家庭訪問、ここ数年で大きく形態が変わってきているのをご存知でしょうか?!
特に2019年度から大きく変わった学校が多いようです。
なぜならが、10連休の影響で授業日数が不足して例年通りの家庭訪問を実施すると
授業に影響が出るということなんですね。

学校にもよりますが、こんな変化がありました。

・家庭訪問に行っても玄関で話を終わらせる
・家庭訪問せずに学校へ父兄に来てもらう
・家庭訪問の時期を夏休みにする などなど

一昔前と比べると、これも時代の変化と言いますか
随分変わっているのを実感しますね。

私の地元の学校は、学校で面談というかたちでおこなわれるので
家の掃除や準備をしなくていいということで、概ね好評のようです。

話を戻しますと、客間がいるかいらないかという話。
もし家庭訪問対策として、客間を考えられている方は
建築予定地の学校の情報を集めて、改めて考えてみてもいいかもですね^^

ということで、PTA総会お疲れ様でした!!