11.5代目 有村 康弘西郷どんネタ 2019.05.05
木の家の価値を、薩摩藩英国留学生記念館から伝えたい11.5代目です。
昨年、大いに鹿児島を盛り上げてくれたNHK大河ドラマ西郷どん
公式HPも既になくなっているので、もはや過去の番組になっていますが
GWなどの長期休みでは、当時の空気に少しでも触れたい気持ちに駆られます。
ということで、行ってきたのがこちら
薩摩藩英国留学生記念館
薩英戦争があった2年後に、このいちき串木野市の羽島という地域から
19名の留学生が留学先であるイギリスに旅立ったことを記念した施設です。
19名の中でも私が気になったのが、この方。
長沢 鼎 氏
アメリカで、サムライから葡萄王と呼ばれるようになった方で
カルフォルニアワインのブランドを作り上げた人です。
留学生の中では最年少の13歳で渡英していますが
その若さゆえに彼だけは大学に入らず中学校から通い
より異国の文化に順応していったそうです。
日本であまり知られていなかった彼が、1983年に日本を訪れた
当時の米国大統領であるドナルド・レーガンが日本の国会で紹介されたことで
脚光を浴びることになります。丁度、ケネディ大統領が上杉鷹山のことを話していたのに似ているのかな?!
長沢氏については、別途動画で紹介されるくらい
館内でも詳しく資料があるので、カルフォルニアワインファンは特に見て欲しいですね~。
GW期間中は、こどもの入場料が無料になるので
ご家族で行かれるのをお勧めします!!
ちなみに、行く途中で寄った
シラハマコーヒースタンドが、かなりいい感じだったのは
全然ナイショではありません(笑)