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本場のパエリアではなくパエリャだった?!~パエリア検定~

11.5代目 有村 康弘食べ物ネタ 2020.01.17

木の家の価値を、パエリア検定を受けながら伝えたい11.5代目です。

スペイン料理と言われると何を連想しますか?!

 アヒージョ

ガスパチョ

スペインオムレツなどなど

 その中でも1番知名度があるのってやっぱりこれじゃないですか?!

 

そうです、パエリアです!!

 今日はこのパエリアを極めるために、パエリア検定を受けてきました。

 

まず、基本的なことですが

パエリアって正式にはパエリアとは発音しないで
パエリャと言うそうなんです。もうここから心惹かれますよほんと。
検定内では、パエリャで表現を統一されます。

 このパエリャは1000年以上の歴史を持つと言われていて
世界大会があるくらいメジャーな料理の一つで、講師を勤めてくださったのはそんな
パエリャ世界大会チャンピオンである結城さん。

パエリア職人,結城優,嵐にしやがれ パエリア

 パエリャ愛が半端なく、その歴史や文化を聞くだけで食べなくても何だか食べた気になるからあら不思議。
講義を聞いたら早速実習スタート!

 

3人1組になって、パエリアを実際に作ります。
同じ素材を使うのに、作り人によって味が変わるから興味深いところ。

 今回は、工務店業界でインスタの女王と言われている
ひまわり工房のあず姉妹とご一緒させていただきました。
住まいずインスタの師匠的な存在でもあります!!
最近、本も出版されたそうで早速サインをいただきました♪

とまあ、話をパエリャに戻しますと・・・

パエリャで大切なのはこの5つ

 ・・・そりゃ味は基本中の基本。大切なのは分かりますよね。

カラー・・・何のカラーかというとお米の色。理想は黄色ではなく黄金色だそうです。

デザイン・・・具の配置的なところですね。いわゆる盛り付けみたいな感じ?!

食感・・・お米の料理でもあるので、しっかりお米に火が通っているのか大切な部分です。

おこげ・・・これ一番びっくりしました!

 

このおこげがまたポイントみたいなんです。均等におこげがつくように仕上げますがなかなか難しい。。。
こういうところが味の変化が出るところなんでしょうね。

 

そして、本場のバレンシア風パエリャを実食!!

伝統的なパエリャってイメージと違って魚介ではなくお肉とお豆がメイン。
お肉もウサギだったりエスカルゴも入れるそうです。これがまた旨いーーー!!
これを囲んでみんなでワイワイすると楽しそう♪

今まではBBQ検定だけでしたが、このパエリア検定も鹿児島でも開催したいですね。
共通しているのは、みんなで楽しむコミュニケーションツールになっているという点。

食を通じた豊かな暮らしはBBQとパエリャにあるかも?!

 鹿児島で開催するときはこのブログでもお知らせしますねー

ちなみに、試験問題が結構難しくて
合格しているかものすごく不安なのはナイショです(;^_^A

パエリアマニアの皆さん、ありがとうございました!!