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沖縄料理屋とお寿司屋さんが共存する?!霧島ストリートテラスが伸びしろ半端ない件について

11.5代目 有村 康弘食べ物ネタ鹿児島ネタ 2020.11.20

木の家の価値を、ストリートから伝えたい11.5代目です。

先日ブログでもお伝えしました、こちらの案件について。

きりしまストリートテラスが面白い?!こういうチャレンジが街を活性化させる

結構どんな感じか気になる方が多いようだったので
これはもう直接行くしかないでしょ!ということで、行ってきましたまずは

夜の街テラス!!
川跡ちょうちん通りが歩行者天国になって、その通りに沿ったお店のメニューを
このテラス席で楽しめるという試み。3密を回避した見事なアイデアです!

こんな感じで、各店舗のメニューから好きなもの電話で注文して
持ってきてもらったらその場で清算というスタイル。
もちろん気に入って、その後にお目当てのお店に行くのもOK

こんな感じで各店舗の料理やお酒を外で楽しめる空間なので
ぜひこの期間に試して欲しいところ!(11月22日まで)

そして、こちらが実験中のきりしまストリートテラス

1週間限定でお店の軒先にテラス席を作れるという仕組み。
もうこれがですね、かなーり堪らないんですよ。

この日は、沖縄居酒屋やがてさんがテラス席をやっていました。
何がいいかって、この外で飲食できるというのがこの上なく楽しい&美味しいんです。
解放的な感じと、自由な空間はここが霧島なのか忘れさせてくれるくらい。

そしてこの写真をご覧ください。

右側は、やがてさんのソーキそばで
左側はお店の道路挟んで反対側にあるお寿司屋さんである魯くらさんのお寿司。

これがまた堪らない。

普通に考えたら、こんなことはあり得ないわけです。
こんな組み合わせ、フードコートでも行かない限りほぼ無理。
でもこのテラス席なら?!という感じなんですよね。

こういうことも、実験してみて初めて分かるのですが
テラス席を設ける店舗が増えれば、こういうやりとりが増えそうな予感。

食べたいものが違ったカップルがテラス席でそれぞれ別なお店の好きな物を頼んだり
子連れのファミリー層が、子どもはタコ焼き食べて親は居酒屋メニューを楽しむとか
もう色々な化学変化が起きそうですよこれ。

いつか、アメリカのポートランドのように
路上でファーマーズマーケットが開かれるくらい日常に溶け込むと
新しい生活様式のスタンダードになる可能性がありますね。

というわけで、この3連休
新しい国分の街を体験してみてくださいませー!