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未来のシェフ?!が現役シェフに学ぶカルボナーラ~カーサディノンノ~

11.5代目 有村 康弘家族ネタ食べ物ネタ 2020.11.21

木の家の価値を、カルボナーラ作りながら伝えたい11.5代目です。

先日書いたこちらのブログ。

チャーハンに夢中な息子は将来はシェフになる?!

我が家の長男は宿題するよりも料理が楽しいみたいです。
宿題をしたくない言い訳なのかもしれませんが(笑)

ただ、将来の夢が「食べ物屋さん」ということなので
間違いなく父親の影響がありますよね?!

親父としては子どもの夢に対して応援しないといけないわけです。
でも、飲食店経営者もないのでどうすればいいか悩んでいるところに神の声が。

「時間がある時でよければ、12.5代目にパスタを教えますよ」

そうです、住まいずブログを読んでいただいている方はよくご存じの
加治木にあるカーサディノンノの寺師シェフからの提案を頂きました。
流石に迷惑じゃないのか11.5秒ほど悩みましたが、こんな機会もないのでお願いすることに!

お兄ちゃんからの影響で、飲食店に俄然興味を持ってしまった12.6代目も一緒でしたが汗

基本的に、イタリアンと言ってもピザとパスタしかほとんど食べたことのない二人。
そんな子供たちがカルボナーラなんて作れるのか。親としては緊張の瞬間。

ということで、エプロンも貸していただいて
ローマ風カルボナーラの作成スタート!!

イメージ的に、こういう料理人の世界は目で見て盗め!みたいな感じでしたが
寺師シェフは全然違いました。どうやったらお客様に美味しく食べてもらえるかと言う観点で
ひとつひとつの工程を丁寧に説明してくれます。

なぜこの火加減なのか
気持ちよく食べてもらうための盛り付けとは

こんな経験滅多にできないし、どんな工程にも気を抜かず
食べてもらう人のことを想像して料理される姿は本当に尊敬です。

短い時間でしたが、カルボナーラ並みの濃厚な時間で
youtubeで見てきた料理動画をは全然違いましたねほんと。

同じ素材に調理器具で作ったカルボナーラなのに、並べてみると全然違います。
食べ比べてると、素人でも分かるくらい味が違いました。

まさかのシェフにも食べてもらって講評を頂きましたが
12.5代目にとっては相当な刺激になったようです。
どうやったら次は、もっと美味しく作れるのか。

やっぱり大切なのは、食べてもらう相手のことをどれだけ思えるのか。
そして、喜ばせることがどれだけ好きかにかかっているなと実感。

どんな未来が待っているのか
今度は家でカルボナーラ作ってもらうっと♪

ちなみに、私が一番勉強になったのはナイショです。

寺師シェフ並びにスタッフのみなさん
今回は本当にありがとうございました!!

<お店データ>
カーサディノンノ
姶良市加治木町反土2670-1
0995-63-4352
水曜日定休
11:30~14:00
18:00~21:00