11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2021.02.03
木の家の価値を、リビングから伝えたい11.5代目です。
お子さんをお持ちのご家族と打ち合わせをすると
115%の確率で出てくるお話が、子ども部屋について。
子どもの人数分作るのか、広さはどれくらいがいいか
最初は広くとって分けれるようにするかとかなどなど・・・
建築時のお子さんの年齢や性別によっても
色々と影響がある部分ではあります。
そんな我が家のある日の風景。
はい、見事に一緒にゲームをしています。
制限時間を設けてやっていますが、オンラインで一緒にする術を身に付け
リアルでもけんかするのに、オンラインでもけんかしてます(笑)
ちなみに、我が家には2つ子ども部屋があるのですが
基本的には子ども部屋で遊んでくれます。
家を建てて8年になりますが、子ども部屋をしっかり使うことはなく
小学校5年の長男ですら親の寝室に侵入してきて場所を占領しています(;^_^A
だいたい、みなさんこういうイメージがあるんですよね。
もちろん理想はこういう感じなのでしょうが
家を建てたお客様にお話を伺うと、こうならない方が意外と多いです。
もちろん、子どもが成長していけば違ってきますが
いわゆる小学生くらいまではあまり使わない感じですね。
性別や人数にもよると思いますが、子ども部屋の考え方は大切です。
我が家の場合、宿題はリビング。
寝るのは親の寝室。遊ぶのは子ども部屋以外。
こうなると考えるのは、子どもが家を出ていくまでに
どれくらいの期間、こども部屋を有効活用できるのか。
そういう考えから、このように一つの空間として確保して
収納も作らず空間のみという方も増えています。
これは子どもが出て行った後に、より有効活用しやすいようにという作戦です。
そんな話をしつつも、わが子たちはいったいいつになったら
こども部屋を使うようになってくれるのか、まったくイメージが湧きません(笑)