11.5代目 有村 康弘食べ物ネタ 2021.05.17
木の家の価値を、お肉焼きながら伝えたい11.5代目です。
先日告知をしました、バーベキュー検定in鹿児島
日本バーベキュー協会の提唱する、スマートバーベキューを学び
検定試験を受けるというイベント。
試験と言うからには、もちろん座学があります。
バーベキューの歴史から、焼肉とバーベキューの違いなど
幅広い知識を習得してきます。
その後からは、実践タイム!
炭の配置から、お肉の焼き方まで楽しみながら学んでいきます。
やっぱり、BBQは楽しむものですからね♪
そんなBBQ検定を運営していると、よくこんな質問を受けます。
「どうして住宅会社の住まいずがBBQをしているんですか?」
理由としてはいくつかあるんです。
家づくりの仕事をしていると、みなさん家に対して色々な要望が出てきます。
その中でもかなり多いのが、お庭でBBQをしたいという意見。
これかなり多いですね。
実際、すごいBBQ好きなお客様もいらっしゃって
家にBBQ小屋を作ったこともあります。
家を建てる=庭でBBQをするという方程式が
ある程度成り立つんだなっていうのを実感してます。
そんな要望の多いBBQについて、私たちは住宅のプロとしてどこまで知っているのか?!
これを自問自答するようになりました。
逆に、BBQのことを学べば家に対しての提案の幅も広がるのではないか?
という考えに至ったんですね~。
まあ、真面目に答えるとそんな感じですけど
正直一番の理由は、自分たちもBBQを楽しみたい!というところ(笑)
自分たちが楽しみ方を知らなければ、家づくりも楽しくならないのかなって思ってます。
スマートBBQの面白いところは、お肉は大きなお肉を焼いて
それをみんなでシェアして食べるというところ。
いわゆる、焼肉奉行さんみたいな方はいないんです。
こんな大きい肉の塊も、一人では勿論食べきれないので
みんなでワイワイやりながらシェアしていきます。
基本は、焼く係の人がいて
食べる人はテーブルで待っている状態。
だから自然と会話が増えるんですよね~
まあ、こんなことをしているせいで
BBQ好きなお客様が増えてきた感は否めませんが(笑)
でも、共通の好きなことがある人と話するのって面白いですよね^^
というわけで、今後も住まいずは
スマートBBQの文化を鹿児島に広めていこうと思います!