11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2021.07.07
木の家の価値を、住宅ローンを返しながら伝えたい11.5代目です。
家を現金で建てる以外の方法として
避けては通れないのが住宅ローン。
誰でも借りられるわけではなく
審査があって通った人だけが借りられる
このローンは、審査を出してから結果が出るまで
何とも言えない緊張感を味わうんですよね。。
その期間が終わって通った時の
安堵感は何事にも代えがたいと思っています。
ただ、今回お伝えしたいのは
審査に受かっても安心しすぎるのはよくないということ。
特に、住宅ローンが実行される(家が完成)まで
気を付けたい3つのポイントをお伝えします。
①転職はなるべく避ける
住宅ローンは最後に金銭消費貸借契約と呼ばれる
通称金消契約をしてローンの実行を行います。
その時に申し込んだ時と違う職業に就いていると
収入の変動があるので、契約が不成立になることがあります。
(収入が増える分にはまだいいのですが)
もし万が一、転職などがある場合は
事前に担当者に相談したほうが無難です。
②新しい借り入れはしない
融資実行までに新規の借り入れが増えると
最終的な融資実行金額が減額になる可能性があります。
融資は収入と支出のバランスを審査項目に入れています。
最初に審査時になかった借り入れがあるとバランスが崩れる恐れがあるので
そのままの金額で借りれなくなることもあるのでご注意を。
③退職をしない
これは連帯債務者にあることなのですが
収入合算をしている場合は、退職などで
収入がなくなると再審査などの可能性があり
減額などになることがあります。
もちろん色々な都合もあるかと思いますが
その可能性がある場合は、早めに担当者に相談しましょう。
という感じで、審査に受かったから
何をしても大丈夫と思われる方が
たまにいらっしゃるようですが
ある意味、通ってから家が完成するまでは
一番気を付けないといけない時期ともいえます。
住宅ローンのご利用は計画的に♪
中華まめ千さんの、冷やし担々麺を食べながら思ったのは
おおむねそんなところでございました!