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建築中に年をまたぐのはあまりよくないってホント?!

11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2021.12.20

木の家の価値を、年越ししながら伝えたい11.5代目です。

今年も残すところあと10日程度。
そろそろ仕事納めの足音が聞こえてきます。

今日の現場から。

この時期は、年内お引渡し予定のお客様の
工事がピークになってきます。

建築って、年末、年度末、GW、お盆という感じで
引き渡しが重なるんですよね。引っ越しを意識すると
そうなるんでしょう。

建築現場は進捗次第で動くところがありますが
今日のブログは、この年末年始の工事現場について。

着工の時期や工事の進捗次第によっては
引き渡しの時期が年をまたぐことがあります。年跨ぎと呼ばれたりします。

これが地域によるのですが、縁起が悪いのではと言われているんです。
もちろん信じるか信じないかはその人次第ですし、あくまで自己判断ですから何とも言えませんが
どうしても気になるという方がいらっしゃるのも事実。

これを防ぐためには2つの方法があると言われています。

1.年越しのタイミングで新しい家で宿泊する

年越しのタイミングで工事中であっても家に泊まれば回避できると言われています。
ただし、暖房などもついてなかったり断熱工事もまだの物件などは寒さがきついと思われます。
住まいずの場合もこちらの方法はあまりお勧めしていません^^;

2.体に身に着けているものを新しい家に置く

これが最もポピュラーな方法ではないでしょうか??
衣類だったり靴だったり、身に着けらたことがあるものであればなんでもOK
このように家において、その人の代わりに年越しをしてもらいます。

もちろん、そもそもこういうことをしなくてもいいので
本当にその方次第なのでそこはあしからず。

ただ、こういうことをしていると年末だなって実感するんですよ^^