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ふすまや障子が破られたら直ぐに修理する?!後から修理する?!家づくりあるある

11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2022.01.13

木の家の価値を、家の修理をしながら伝えたい11.5代目です。

今日は家づくりあるあるのお話。

家の窓にカーテンをしたりブラインドをしたりと
外からの目線を隠すための方法は本当に人それぞれ。

人によっては、写真のように障子を使ったり室内の扉にも
襖を採用するお家も結構あったりします。

我が家もまさにそんな感じなのですが
最近こんなことになってしまいました。。。。

はい、下のほうが破られております。
誰がこんなことをやったかですって?!

犯人はコチラの方々です

わが子たちが遊んでいる間にやらかしたんでしょうね汗

最近は障子に和紙を使わず、破れにくい他の素材を使うことが多いのですが
我が家のように和紙を使うお家もあるんですね。

さらに、収納の襖はこんな感じ。

はい、見事にこちらも穴が開いていまして
恐らくこれは何か物を投げてこうなったんでしょうね・・・

実はこれが初めてではなく、今まで何度も同じようなことをされていまして
そのたびに修理をしてもらったり、ひいては妻が直せるようになったりと
この障子・襖問題は我が家の長年の懸念事項だったんです!

ただ修理しても同じように破られるので
遂に堪忍袋の緒が切れました・・・

子ども達を叱ったり怒ったりするのではなく
とりあえず修理するのを子育てが終わるまで待つという選択(笑)

それか、子育てが終わらなくてもせめてもう少し大きくなるまで
待つのもありかなと思ったりです。

見た目的にはあれですが、そこまで生活に支障があるわけではないので
当分はこのままでいきますが、もっとひどくなる可能性もあるかも!?

というわけで、和紙を使った障子や襖を採用予定の方は
建てた後の維持管理をよく検討されてみてくださいね♪