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今年の確定申告は要注意?!入居時期に関する申告書兼証明書

11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2022.02.06

木の家の価値を、確定申告しながら伝えたい11.5代目です。

2月に入って、昨年新築の引き渡しを受けた人たちは
確定申告の準備に大忙しかと思います。

今回はいつもと違って地域によって
税務署さんも対応が違うようなんですね。

どう違うかというと・・・

税務署からの案内で、確定申告の
事前書類作成会というのが開催されているようでして
これは事前に日時を指定されている集まりなんです。

こんなこと今までなかったのですが
恐らく密を作らないように
コロナ対策の一つなのだと思います。※地域によって違います

さらにさらに、今回必要書類の中で
こんなのもあるんですね。

入居時期に関する申告書兼証明書(控除期間13年間の特例措置用)

これは何かというと、コロナの影響で入居時期が遅延した方の
救済措置として作られたもので、基本的に該当する方は
2020年9月30日までに住宅会社と請負契約を結び
入居が2020年12月31日に間に合わなかった方が該当します。

該当する方は、今回の確定申告と一緒に提出しないといけないのですが
このことを知らない方が意外といらっしゃるので今回のブログを書いた次第です。

この書類自体は、先ほどのリンク先からダウンロードできるのですが
申告者が作るか住宅会社が作るかの二択ですので、分からない方は
お家を建てた会社さんに聞かれるのがいいかと思います!

これを提出しないと住宅ローン減税が13年ではなく10年になる
可能性がありますので、ご利用は計画的に♪

※住まいずでは今年、確定申告しないといけない方には
 該当しなくても念のためにお渡ししております。