音楽・美術・映画など 2013.01.17
先日、映画レ・ミゼラブルを見にいってきました
ビクトルユーゴーの同名小説をミュージカルとして映画化した作品
ただでさえ泣ける話なのに
それがミュージカル仕立てで観衆にうったえかけてくる
しかも今回のミュージカルの特徴はアフレコではないというところ
実際役者さんが音楽を聴きながら演技をしながら歌っているので、
その歌の感情の込め方が半端ではない
特に圧巻だったのはアンハサウェーの歌う
夢破れて(↓写真)
迫真に迫る演技で見る者の涙を誘っていた。
幼いコゼットを残してなくなってしまう。
主人公のジャンバルジャンを演じるのは
ヒュージャックマン
アクション俳優のイメージばかりだったのでミュージカルでの主役は意外
歌はともかく演技はうまい
コゼット役のアマンダセイフライド(左)
マリウス役のエディーレッドメイン(右)
マリウス役のエディーレッドメインはどこかで見た俳優さんだ
と思っていたらNHKで放送されたBBCのドラマ大聖堂
に出演していた俳優さんだった。
後歌が上手だったのがサマンサバークス(↑写真)
エボニーヌ役でコゼットに対抗する役だった。
中で歌われていたオーマイオウン
これには感動しました。
後、悲しい物語の中にサシャバロンコーエン
を投入して、コミカルな部分も演出している。
ミュージカルなので、細かく登場人物の感情の動き
を表現していて、秀作に仕上がっていると思う。
公式ホーム
http://www.lesmiserables-movie.jp/